コラム・連載

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至高のネットワークで洗練されたチーム医療を

 

第4回 留学する

2025.4.15

Q. アメリカのRobert Wood Johnson Univ,Hospital外傷センターに留学された経緯をお聞かせください。もともと好中球の基礎研究で留学する予定だったのですが、留学先の先生が病気で急死され...

 

第3回 大学院で学ぶ

2025.3.15

Q. 千里救命救急センター(現:大阪府済生会千里病院千里救命救急センター)でのレジデントを終えて、兵庫医科大学病院に勤務されるようになったのはどうしてですか。千里にいるときに、父が倒れたのです。それで福岡に帰ることにしました。

 

第2回 救急医療に出会う

2025.02.15

Q. 当初、九州大学の心療内科への入局を考えてらっしゃったことのことですが、その後、東神戸病院で研修されたのはどのような経緯があったのでしょうか。九州大学の心療内科は非常に歴史があります。

 

第1回 医師を目指す

2025.1.15

Q. 医師を目指した動機をお聞かせください。ー上田先生:美談は特にありません。父、父の弟や妹、その子どもたちも医師という家族の中で育っており、医学部に行く以外の道がないという環境だったので、必然的に医師を目指していました。福岡市で生まれましたが、4歳のときに父の転勤で北九州市に移りました。

著者プロフィール

著者名:Dr.上田 敬博

Dr.上田 敬博

1971年に福岡県福岡市で生まれる。1999年に近畿大学を卒業後、東神戸病院で研修医となる。2001年に大阪府立千里救命救急センター(現:大阪府済生会千里病院千里救命救急センター)でレジデントとなる。2006年に兵庫医科大学病院救急・災害医学教室(救命救急センター)で助教となる。2010年に兵庫医科大学病院救命救急センター副センター長に就任する。2014年に兵庫医科大学大学院を修了する。2016年にRobert Wood Johnson Univ,Hospital外傷センターに留学する。2018年に近畿大学医学部附属病院救命救急センターに講師として着任し、熱傷センターを設立する。2020年に鳥取大学医学部附属病院救命救急センターに教授として着任する。2021年に鳥取大学大学院医学系研究科救急災害医学教授を兼任する。2022年に鳥取大学医学部附属病院高度救命救急センター教授に就任する。日本救急医学会救急科専門医・指導医、日本熱傷学会熱傷専門医、インフェクションコントロールドクター、日本DMAT隊員など。

上田 敬博 教授 インタビュー
  1. 至高のネットワークで洗練された
    チーム医療を
  2. 04. 留学する
  3. 03. 大学院で学ぶ
  4. 02. 救急医療に出会う
  5. 01. 医師を目指す

 

  • Dr.井原 裕 精神科医とは、病気ではなく人間を診るもの 井原 裕Dr. 獨協医科大学越谷病院 こころの診療科教授
  • Dr.木下 平 がん専門病院での研修の奨め 木下 平Dr. 愛知県がんセンター 総長
  • Dr.武田憲夫 医学研究のすすめ 武田 憲夫Dr. 鶴岡市立湯田川温泉リハビリテーション病院 院長
  • Dr.一瀬幸人 私の研究 一瀬 幸人Dr. 国立病院機構 九州がんセンター 臨床研究センター長
  • Dr.菊池臣一 次代を担う君達へ 菊池 臣一Dr. 福島県立医科大学 前理事長兼学長
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