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家庭と仕事を両立させ臨床留学も経験した救急医、北野医師が徹底監修！
水野まり。搬送されてくる患者の命を救い続ける救急・総合診療のプロフェッショナルであり、医学系基礎研究者の夫と3人の娘を持つ母親だ。
長年の夢だった臨床留学の夢をかなえるため家族揃ってアメリカに渡る決意をするが、夫の助けがあってもなお、２人の子育てをしながらの米国医師国家試験受験は苦難の連続。
苦労の甲斐あり内科レジデントの道をスタートしたものの、想像以上の仕事量に加え言葉の壁は高い。それでも日本で培った臨床能力と努力で徐々に信頼を得て行くのだった。
家庭と仕事を両立させ救急の現場で活躍する新時代の女性医師の生き方を、北野医師の監修で熱く描くリアル・ストーリー！
第一話をお試し公開中！
as a mother, as a doctor バックナンバー
監修：Dr.北野 夕佳（聖マリアンナ医科大学救急医学 助教・医長）
原作：須川和博 作画：渡辺りぼん
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監修：北野 夕佳Dr.
京都大学卒業後、京大医学部附属病院で1年、大阪赤十字病院で3年間、救急部を含むローテート研修を行い、卒後4年目にチーフレジデント。
28歳の時に出産と臨床留学のどちらを取るかで悩み、出産を優先、母親となることを選ぶ。
その後、念願だった臨床留学を実現させ、2006年から2009年までの間、米国のヴァージニア・メイソン医療センターで内科レジデントを修了、米国内科専門医取得。
帰国後、東北大学病院高度救命救急センターで東日本大震災の現場も経験し、2011年より現職。
北野Dr.プロフィール
【略歴】- 1996年
- 京都大学医学部卒業
- 1996年
- 京都大学医学部附属病院勤務
- 1997年
- 大阪赤十字病院勤務
- 2000年
- 京都大学大学院で基礎研究を行う
- 2005年
- ECFMG certificate（米国で医療行為を行うための資格）を取得
- 2006年
- ヴァージニア・メイソン医療センターで内科レジデントを修了
- 2009年
- 東北大学病院高度救命救急センター助教
- 2011年
- 聖マリアンナ医科大学救急医学助教
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