最終更新:1月30日/次回更新日:2月30日
抗がん剤のプロフェッショナル、腫瘍内科医の最前線
がんとともに 自分らしく 生きるためのコーディネーター、近藤千紘の奮闘記!
「人として最期まで幸せを感じてもらいたいーーーがんになっても、人生が終わるわけではありません。精一杯闘いきった患者さんは、素敵な笑顔をみせてくれますよ」という、がん患者の「不安な気持ち」に寄り添い、患者を自分の家族だと思いながら接する腫瘍内科医・近藤千紘。
最良のがん医療を提供するために、臨床留学の夢をかなえるなど、キャリアを積んできた彼女は、持ち前の熱意で四六時中多くの患者と語り合い、不安に染まった患者たちの心を少しずつ変えていくのだが……。メスを使わず、がん患者の「心」と「カラダ」を救い続ける、女性腫瘍内科医のリアル最前線を紹介。
監修:Dr.近藤 千紘(こんどう ちひろ)
2006年
岐阜大学医学部 医学科 卒業
2006年
愛知県がんセンター中央病院 初期研修
2008年
豊橋市民病院 総合診療科 後期研修
2010年
愛知県がんセンター中央病院 薬物療法部
2013年
名古屋第一赤十字病院 化学療法内科
2015年
MDアンダーソンがんセンター 短期留学
2016年
虎の門病院 臨床腫瘍科 医員
現在に至る