第4回 医学生へのメッセージ その1
2024.11.15
高校生の頃は割と何でも読んでいて、小説も好きでした。以前、テレビ局から読書に関する取材を受けたことがあるのですが、そのときに好きだった本として答えたのが『竜馬がゆく』でした。今になって読むと、かなり作り事だなと思いますが(笑)、当時は熱心に読ん ...[ 続きを読む ]
コラム・連載
2024.11.15
高校生の頃は割と何でも読んでいて、小説も好きでした。以前、テレビ局から読書に関する取材を受けたことがあるのですが、そのときに好きだった本として答えたのが『竜馬がゆく』でした。今になって読むと、かなり作り事だなと思いますが(笑)、当時は熱心に読ん ...[ 続きを読む ]
2024.10.15
高校生の頃は割と何でも読んでいて、小説も好きでした。以前、テレビ局から読書に関する取材を受けたことがあるのですが、そのときに好きだった本として答えたのが『竜馬がゆく』でした。今になって読むと、かなり作り事だなと思いますが(笑)、当時は熱心に読ん ...[ 続きを読む ]
2024.9.15
私はもともと外科の医師だったのですが、外科では毎日のように手術があります。若手だった頃、何も考えずに手術室に入ると、怒られていたんです。手術には通常ですと3人、多くて4人、最少だと2人で入ります。3人の場合はメインの術者、患者さんを挟んで向かい側に ...[ 続きを読む ]
2024.8.15
私はもともと外科の医師だったのですが、外科では毎日のように手術があります。若手だった頃、何も考えずに手術室に入ると、怒られていたんです。手術には通常ですと3人、多くて4人、最少だと2人で入ります。3人の場合はメインの術者、患者さんを挟んで向かい側に ...[ 続きを読む ]
著者プロフィール
1963年に東京都世田谷区で生まれる。1989年に東北大学を卒業後、公立気仙沼総合病院(現 気仙沼市立病院)で研修医となる。1992年に東北大学第二外科(現 先進外科学)に入局する。2002年に石巻赤十字病院第一外科部長に就任する。2007年に石巻赤十字病院医療社会事業部長を兼任し、外科勤務の一方で、災害医療に携わる。2011年2月に宮城県から災害医療コーディネーターを委嘱される。2011年3月に東日本大震災に遭い、宮城県災害医療コーディネーターとして、石巻医療圏の医療救護活動を統括する。2012年10月に東北大学病院総合地域医療教育支援部教授に就任する。現在は卒後研修センター副センター長、総合診療科科長、漢方内科科長を兼任する。
日本外科学会外科専門医・指導医、日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医、日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医・指導医、社会医学系専門医・指導医など。
石井正教授の連載第3シリーズは石井教授から高校生、大学生、研修医、専攻医に向けたメッセージをお送りします。