徳田 安春 Dr.の著書

ルーチン検査はOverdiagnosisの温床となることがあり、患者に有害な影響をもたらすことがある。本書を読めばそれが理解でき、そしてそのことがいかに重要であるというキャンペーンが世界レベルで展開されているということがわかると思う。本書を読まれた読者が検査の適応を考慮した賢い選択を行ってくれることを望む。

心構えから臨床的な考え方、患者さんとの接し方、病歴聴取・身体診察のコツ、必須手技、プレゼン術や学会発表まで～臨床医として一人前になるためにこれだけは知っておきたいエッセンスを達人達が教えてくれます!

バイタルサインの意義から身体所見の取り方、臨床への応用までをわかりやすく解説。症例の提示もあり、バイタルサインの重要さが理解できます。日々の臨床の現場に活かせる、初期研修医にぜひ読んで欲しい一冊です！

2012年6月30日に行われた「第2回 家庭医・病院総合医研究会」の討議をとに製作された一冊。
ポリファーマシーの問題点として、現在の医学教育で不足している問題点を指摘し、その解決に必要な対策と工夫を提言。

ジェネラリストのための日本で最初のテキストブックです。家庭医療学編（藤沼康樹Dr・編）とともに合わせて持っておきたい書籍。

バイタルサインの正しい測定方法、臨床でのいかし方をオールカラーの豊富なビジュアルでわかりやすく解説していきます。
看護学生や新人ナースの臨床への橋渡し、現場ナースの実践力のアップに最適な1冊。

何科に進んでも知っておくべき内科疾患について、緊急疾患の除外だけでなく確定診断に至る考え方をフローチャートで解説。
一目で診断から治療までの道筋が理解できる!　さらに病歴聴取や身体診察のTipsも満載!